Management Office Kazu

名前

メール *

メッセージ *

2014年1月6日月曜日

自分でも泣いてしまうことがある歌「Together」

この歌「Together」は、自分自身にとっても、とても思い入れがある歌です。
なぜなら、15年以上も前にすでに、この歌はできていました。

自己啓発のセミナーを受けていた頃に、その皆のために、皆といっしょにレコーディングをして、出来上がった歌だからでした。

この頃は、僕自身も「右や左」に迷っていた時代でした。自分は何をしたいのか?本当にしたいのか?したいけど、大変だからやりたくないのか?今の暮らしを変えてまでもやりたいのか?などなど。

セミナーを受講していた皆も、きっと同じだったんでしょうね。
そこで、僕はとてもたくさんのものを失いましたし、たくさんのものを得ることができました。

人間の深い部分(人は本当は心の中で何を考えているのか?何をしていたいのか?など)、簡単には言い切れませんが、その入り口みたいなものを見つけることができました。

これを知っていく過程で、出来上がっていった歌詞であり、メロディでした。
もともとバンドを組み、作曲もやっていましたが、何一つ満足していませんでした。そのバンドのメンバーの一人が、このセミナーを紹介してくれましたが、こんなことを手に入れるとは、思いもしませんでした。

良かったことの1つに、自分の作る歌が変わっていった。表現の仕方が変わっていった。その中で、自分がこんなに一生懸命になっていたのが久しぶりでした。今思えば。

これがよかったのでしょう。自分だけのことを思えば。
さまざまな方には、大変なご迷惑をおかけいたしましたが。

人生で一番めちゃくちゃをやっていた時に、出来上がった歌なのです。
なのでしばらく自分で作って歌っていますが。歌いながら何度となく泣いたことか。

それは、まるでこの歌が僕に語りかけてくれているように思うから。

そして、このセミナーを体験したことで、一番びっくりしたことがありました。
迷っている時にでも、僕を見ている人の中に、本当に僕を気にしてくれている人が居た。
またごく近くに居てくれていた人は、実は味方ではなかった。


今思えば、20年も以上も経って言えることは、この僕の見方ではなかった人も、
いろいろ人生があって、その方々と分かり合えなかったんだとも思えるようになりました。

このことについて話をすると本当にきりがなくなりそうです。それだけの濃くて・深い体験をしたからです。


また、このような気持ちが、少しでも僕のインドネシアの友達にも分かってもらえたらと想い、インドネシア語バージョンも作ったわけです。

インドネシアに来てこの原点に立ち戻り、もう一度出直したいと想い、アルバムの中に入れました。

この文を読んでいただき、興味をもっていただいた方は、是非この歌を聴いてみてください。
後日歌詞に興味がある方がいらしたら、後日公開いたします。お楽しみに。
https://soundcloud.com/kazu-jakarta/together-japanese-version

つづく。



0 件のコメント:

音楽制作を支える環境をご紹介(ハードウェア&ソフトウェア)

音楽制作を支える環境をご紹介 ハードウェア使用機材: MacBook Pro M1 External SDD:1TB Soundboard: Universal Audio Keyboard:Komplete Keyboard M32 E-Guitar & Acousti...